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黄斑円孔

黄斑とは?

網膜の中心部の名称で、黄斑は視力を決める一番大切なところです。この黄斑部に様々な病気が生じると視力低下の原因となります。

通常の眼底検査の他、蛍光眼底造影検査などの検査方法がありますが、特にOCT(光干渉断層計)が有用です。

黄斑の病気には、加齢黄斑変性症等の治りにくい病気も多いですが、黄斑円孔黄斑前膜のように手術で治せる病気もあります。

黄斑とは?

黄斑部の中心を中心窩といい、くぼんだ形が正常の形です。

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黄斑円孔

黄斑円孔の眼底写真

黄斑部に穴ができ、主に視野の中心が見辛くなる病気です。初期では物がゆがんで見え、視力が徐々に低下します。完全に穴ができると視力は0.1前後になってしまいます。

治療は硝子体手術により黄斑部組織を修復させて円孔を閉鎖しますが、視力の回復には時間がかかります。

黄斑円孔 手術前/手術後

硝子体手術

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その他の病気

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