翼状片とは?
結膜(しろ目)の組織が角膜(くろ目)に向かって侵入する病気です。充血や異物感などの症状があり、進行すると乱視の進行や視力低下が起きます。原因は不明ですが、高齢者に多く、紫外線や粉塵(ふんじん)が病気の発生に関係していると言われています。
症状がなければ放置しておいても問題無いですが、翼状片が瞳まで伸びてくると乱視が発生し見辛くなるので手術が必要です。手術は局所麻酔下で片眼15分程度です。若い方や翼状片が大きい場合には、手術後に再発することもあります。
※結膜とは、上下のまぶたの裏側と白目(強膜)の表面を覆っている半透明の膜のことです。
通院日程
手術費用
1割負担 | 片眼 約4,500円 |
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2割負担 | 片眼 約9,000円 |
3割負担 | 片眼 約13,500円 |
※H26.4月現在
※別途薬代